ネットじゃなく、現場で稼げる、高収入な仕事は?

うぃっ、千葉で独立、開業しているしろゆです。

 

今回の記事ではネットで稼ぐものでなく、現場で・体を動かして稼げる、高収入なお仕事を紹介していきたいと思います。

と、いって正社員ではなく独立・業務委託・請負の仕事です。

 

そしてどこから高収入で、どの辺が稼げるのか、色々あります。

ざっくり年収1000万だとか、月収が100万だとか。。。

 

 

ひとまず、現段階の日本の平均年収を知っておいた方がいいかもしれませんね。

 

DODAさん(2018/12/3の段階)の調べでは

 

年代 平均年収
全体 男性 女性
20代 346 367 319
30代 452 487 382
40代 528 583 413
50代以上 645 690 442

※単位 万

 

 

となっていますが…

ちょっとびっくりですね。

 

というのも意外と平均年収が思ったより高いと思いました

 

 

僕と同じ30代にフォーカスを合わせてみると452万円という金額になってきます。

平らにすると毎月37.6万円の収入となります。

 

この平均の倍ぐらいあれば、高収入といってもいいのではないでしょうか??

 

つまり、ざっくり900万くらいですかね。

 

しかしまあ平均452万といえど、割合が一番多いのは300~400万円のラインだ。

 

 

13.8% 300万円未満
26.4% 300~400万円
24.9% 400~500万円
16.1% 500~600万円
9.3% 600~700万円
4.5% 700~800万円
2.4% 800~900万円
1.0% 900~1000万円
1.5% 1000万円以上

 

 

 

 

300万円未満も約14%程いますしね💦

 

そんな中、高収入と称して目指すは1%台の年収900~1000万円のライン。

 

 

豪勢、裕福になれずとも、ここのラインに入れれば普通に生活を送りながら貯金もそこそこは出来ます。

 

故に投機も投資も色々なことにチャレンジが出来るので、裕福への入り口…ドアノブには手を掛けられるのかな、と思います。

扉が開くか否かは自分自身次第ですがw

 

 

 

さて、手っ取り早く且つ中~長期に掛けて安定的に稼げる仕事があればいいですよね。

 

まずは前回もお話ししたように、小手先でどうこうした副業で年収をあげるより、

手っ取り早く本業を開花させた方が良い。

 

当ブログでも色々綴ってきましたが、やはりメンテナンス・工事業は儲かります。

またAI化が進んいく世の中でも、この職種は生き残れる率がかなり高いです。

 

 

あくまで個人的ですが、難易度と収入の兼ね合いを考えるとエアコン設置業が一番現実的かなぁ、と思います。

 

年収900万ともなると月収75万を維持しないといけない訳ですが、

良き取引先に恵まれれば全く難しい話ではありません。

 

一般的には繁忙期の動き方よりも、閑散期の立ち回りを考えなければ900万には到達できないと思いますが、

猛者たちは繁忙期の3ヶ月で450万近い数字を叩き出し、閑散期がっつり休んで…という方もいますし

やり方とやる気次第では年収の桁が変わります。

 

また複数の取引先と契約をしたり、エアコン設置工事に伴う電気工事などの技術をしっかり身に着けることで

1件単価が大きくあがるので、是非覚えた方が良い知識・技術です。

 

 

そして、エアコン工事と併用できる技術でもあり、それ単体での仕事で独立も可能となっているのがエアコンクリーニングです。

こちらも同様で、色々な取引先を増やし、スケジュールを隙なく埋められれば繁忙期の月収は簡単に100万を超えます。

 

エアコン設置工事と比べて、部材代、いわゆる経費がほとんど掛からないですし

荷物ももの凄く多いわけでもないですし、力仕事もなく正直やりやすさはあります。

 

しかし、僕の個人的な意見ですが取り付け工事よりも、分解洗浄の方が難しさがある気がします。

エアコン設置工事は場数をこなせば全てやり方は一緒になるので、

後はどれだけ自分の踏んできた場数で引き出しが出せるかの勝負になりますが、

エアコン分解洗浄は、メーカーによって、大小、型・機種によって、年代によって分解の仕方が変わります。

 

もちろんこちらも場数次第ではありますが…

クリーニング業者あるあるの故障とかも知っておかないと、トラップかよって思うぐらいに壊れちゃう部品もあったりするのでw

 

いずれにしても、エアコン・空調の取付・設置工事と清掃・クリーニングは展開しやすいかと思います。

 

 

元々修理エンジニアの僕としては、修理業よりメンテナンス業の方が稼ぎやすさ、精神的余裕があるのを理解しておりますし。

 

一応補足ですが

↓↓↓

修理

故障して初めて仕事が発生。常に事後。販売店やメーカー委託の場合はお客様からご苦言を頂く。

 

メンテナンス

故障を未然に防ぐ仕事。摩耗、消耗してきたらパーツを交換、汚れれば清掃、各種調整・点検などが仕事。

 

 

というように、そもそもスタンスが全く違います。

メンテナンスは営業が出来ますが、修理は壊れてくれないと仕事が発生しないので、営業という概念があまりありません。

それに、ある意味他人の不幸で飯を食うような気がして僕的にはイヤですw

 

もちろん非常に重要な仕事で、世の中になくてはならない仕事ですが。

 

 

その修理業の中でも極め付け売り上げが高いのが業務用関連の修理です。

 

特に飲食店にとっての生命線である業務用冷蔵・冷凍庫系統の修理は凄まじいですね。

個人で1ヶ月の売上が250万いくだとか、一日粗利が80万だとか、ちょっと考えられないぐらい凄いですよね…。

 

僕の仲間が今現在も業冷の修理の仕事をしているのですが、閑散期が70~100万、繁忙期は150万~…という世界です。

個人での伸びしろが非常に高いので、組織化した場合の爆発力たるや凄まじいものがあります。

社長になった仲間は今や毎月400万程手元に入っているようです。

 

ただ先の空調の仕事と比べると難易度は数段ハネ上がり、深夜帯の仕事は当たり前。

また飲食店の生命線である商品の故障により非常にピリピリした現場感などなど、体力・技術・知識・精神力と必要なものは山ほどあります。

 

僕はとてもやれる気はしませんが、自信のある方は飛び込んでもいいと思います。

ま、僕がやる作業と言ったら業冷機のコンデンサー(凝縮器)洗浄くらいですかね、、、、w

 

 

さて、まだまだあります。

リフォーム関連の仕事もかなり多いかと思われます。

 

というのも平成25年に行われ、平成27年に発表された「平成25年住宅・土地統計調査」(総務省統計局)では、空き家数は820万戸で全国の住戸の13.5%を占め、過去最高となり実に7軒に1軒が空き家という異常事態に。

 

しかし今後はその勢いは留まることを知らず、3軒に1軒が空き家になるのでは?と、つまり空き家率33%という

もはや異常というか緊急事態になると予測されております。

 

空き家の有効活用化として、リフォーム・リノベーション、など耳にすることが多くなったのでは?

そしてその中でも水回り関連の業務委託の職人募集はどこも多く、

バス、システムキッチンなどの入れ替え工事の仕事は後を絶ちません。

 

大手不動産管理会社などにつながっている会社が多く、

良き施工会社の委託・請負として入れれば仕事に困ることはないかと思われます。

仕事量が豊富であれば900万というラインは十分クリアできます。

こちらも組織化しやすい職種です。

 

また、技術習得後は不動産オーナー様向けに格安で施工したりする独自ネットワークを築いた仕事の立ち回りや、

自分でボロ屋を改修し後々貸出、売却するなどなど、、

今までの決められた仕事と違い、隣接したステージでも働くことが出来、自分次第で広く長くお仕事が出来るものになっております。

 

僕も後々は自分で購入したお家をフルリノベーションして売却したいな、とも思っておりますw

収益化がはやそうですし、数件賃貸にして資産化を図るなどしていいな~とも思ってます。

 

 

 

また同じ住宅設備系統の仕事としては、ガス機器の仕事も悪くありません。

給湯器交換やガスコンロの交換、設置工事など単価の高い仕事が多いですが、

そもそもガス設備士やGSSなどの資格がないとやれない仕事です。

 

さらに未経験のフリーランスを募集している企業があまりないというのが現状でしょうか。

つまりどこかで経験を積んでおかないといけないということ…故に個人参入がちょっと難しいかもです。

 

エアコン工事、クリーニング、システムバスにシステムキッチン工事などはどこも未経験から教えてくれたり

独立支援企業も多くあることから非常に入りやすい業界ですが、

流石に人命に関わってくるガス関係ですと、未経験者募集というのは些か難がありますよね。

正社員として入り、技術を取得した後に独立するような流れが一般的かもしれません。

 

そしてこの業界は冬時期は繁忙期になってくるので、逆に夏はエアコン、冬は給湯機器!といった具合で進めている会社は割と多いイメージです。

ガス機器単体でも強いのですが、このような二刀流の会社に属しつつ、

後から給湯機器の事を少しずつ覚えていって展開していくのは大いにありですね。

 

そこまで出来れば空調・ガス機器と年間の繁忙期と閑散期がうまく作用し、

常に繁忙期となって本人さえ頑張れれば年収1200~1800万はいけます。

 

昔まさにこの二刀流企業で働いているお仲間からお声が掛かり誘われたことがあるのですが、

あまりの忙しさっぷりに僕はお断りしてしまいましたw

 

 

 

ざっくりとこのあたりでしょうか…

他にも

・水道関連メンテナンス・修理

・鳶職

・電気主任技術者

・非常用発電機点検

・ドライバー業

等々ありますが…

 

・水道関連メンテナンス・修理

年収900~1000万のラインにいる方が僕の周りにはいない。

水道管工事業の方ならいますが、そもそも手軽さが全くないので除外。

 

・鳶職

仮に日給3万で計算しても年に300日働かないと900万ラインに入れません、手軽さはない。

会社によっては歩合制をいれたところもあり、月収200万を超える職人さんがいるらしいですが、

業界的にマイノリティなので、現実味がないので除外。

 

・電気主任技術者

まず資格取得が鬼です。除外。取れれば食いっぱぐれはない。

 

・非常用発電機点検

1件単価が非常に高く、仕事さえ取ってこれれば月300万は固いですが、

消防点検、消防法に詳しくないと営業できませんし、疑似負荷試験装置の準備など最初のハードルが異常に高い。

人々の命を守る仕事だけあって、作業ミスが起こればこちらが死ぬ。厳しい。

 

・ドライバー業

個人で900~1000万のラインは不可能。少なくとも僕の周りにはいない。

組織化すれば難なくクリアしますが、仲間内だけでやるならまだしも

求人出したり、ホームページ作成したり、法人化したりその他諸々結構面倒なので、手軽さはないので除外。

しかし今はネットショップ時代ですので、配達ドライバー全盛期です。

 面倒なこともやれるのなら、組織化は十分視野に入れていいと思います。

 

 

以上、ざっくりでしたが、いかがでしょうか??

 

 

初見の方からしたら

「いや、こんなの無理だよ…」

と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ご安心ください。

 

大体全員初見、前職は異業種、というのがほとんどです。

そんな方々も本気で取り組めば手に出来る収入のラインです。

 

そもそもどんな職業もテキトーかまして楽に年収1000万はありえないです。

 

それこそネットでほにゃららして一攫千金とかは無理な話です。

そもそもネットビジネスは相応の知識とある程度の作業が必要で、それまではずっと収入ゼロ円。

 

しかし紹介していった職種は出来ない&マイペースな人でも平均年収はまず稼げるかと思います。

なので、ある意味手を出しやすい、手を出しやすいというのもあります。

 

そしてある程度の収入が入れば、心にも余裕ができ、また別の事にもチャレンジできます。

この中の職種を極めるのも、別の事へのチャレンジの足掛けにするのも、どちらもありです。

 

この中から面白そうだなぁ、と思う仕事があれば是非チェックしてみてください。

 

 

どうぞよろしく、

しろゆでした。