うぃっ、千葉で独立・開業している　しろゆ　です。

エアコンクリーニングの仕事が全く尽きることなく、

多い時は毎日、日給5万近くの案件が舞い込んでくる。

５～１２月は安泰、１～４月はそこそこ、といったちょうどいい仕事だと思います。

この仕事１本だけでも生きていくことは可能ですし、

他の仕事と織り交ぜて進めても良し、尚良しです。

しかしそんなエアコンクリーニング業界ですが、不穏なお話もあります。

私がオイシイなーと思っている仕事は主に業務用エアコン、

パッケージエアコンとも呼べるエアコンクリーニングなのですが、

こちらは１件2.5～3万程売り上がり、しかも複数台やれるのでとても稼ぎやすい案件です。

20台もあれば売り上げが50万ほど確保できるので、非常に効率が良い。

ただ首都圏…というかもう東京ですけど、、、、

あと大阪、名古屋などの主要都市では業務委託などの協力店さんは１件1.5万円くらいで請け負っているらしいのです。

閑散期などは１件1万円でやるとか…

エアコンクリーニング、ハウスクリーニングを手掛けている企業の執行役員さんとお話する機会があり

こういう話題が上がってかなりびっくりしました。

い、今はそんな時代になってしまったのか…と。

今後、この業界で生き抜く方法は…というもの考えましたが…

正直、稼げるところまで稼ぎ、価格破壊が起きてしまったら素直に手を引く、というのも悪くないかもしれません…。

そんなに価格さげてまでやるような仕事じゃないですし、職人さんの足元見すぎて反吐が出ますね…。

とても勉強になりました…。

もちろん手の引きどころも考え、次に繋がる仕事をしなければ路頭に迷うことになるので、

その辺りはしっかりとしなければなりませんね…。

IT化が進み、レジがいらない、受付がいらない、営業マンがいらないなど

沢山の仕事が機械に取られていく世の中になりつつありますが、

このような技術職は、それはまた別の理由で殺されることになるかもしれません。

ただこのような仕事は波形のようで、

価格が安すぎたらもう請け負う人がいなくなり、いずれ値段の下限値というのが決まってきます。

しばらくすると、下限値が少し上がってきたりもして、また業界が潤います。

機会は日進月歩、常に進化し続けます。

昔のエアコンはクリーニングが1.5万。

今では１台4千円でやりだす阿呆が出てきてますが

お掃除付きエアコンというものが世に出始め、こちらをクリーニングするのには2万円程。

現在ですら底値は1.5万円くらいですので、まだまだ稼げます。

何が言いたいかというと、業務用エアコン、パッケージエアコンもまた値段が吊り上がってくる可能性があるということです。

まああくまで可能性ですが…

むこう数年は問題ないかと思われますので、

皆さま奮ってご参加くださいｗ